代表者ごあいさつ

B.F.A-SEEDは、代表、副代表、顧問と、各トレーナー陣にて運営しております。

代表者からのごあいさつのページになります。

代表 田中満
副代表 田中雄基
顧問 松浦信男

 

私たちは、代表田中満と、副代表田中雄基の兄弟2人、K-1選手を目指してキックボクシングをはじめましたが、近くにキックボクシングジムがありませんでしたので、自己流で2人で練習を行っていました。
そんな時、親戚が入っていた空手道場に誘っていただきました。
自分達がやりたかった、キックボクシングではありませんでしたが、空手の選手もK-1で活躍しておりましたので、練習相手を増やしたり、大会に出て経験を積むために、空手道場に入門しました。
その空手道場で、顧問を勤めていただいている、万協製薬松浦信男社長と知り合い、一緒に空手とは別にキックボクシングの練習を、明和町の体育館を借りて行いはじめました。
それからだんだんと仲間が増えてきまして、2006年4月に3人で名前を考え【BANKYO FIGHT ACADEMY-SEED】略しましてB.F.A-SEEDを始める事になりました。
 
B.F.A-SEEDを立ち上げた最初の頃は、K-1やPRIDEが地上波でも放送され、会場も東京ドームなどで行われて、格闘技界はとても夢に溢れた華やかな世界でした。
しかしその少し後ぐらいから、色々な問題が起こり、どんどん規模が小さくなっていってしまいました。
私たちは、そんな華やかな世界を目指して、強くなる事だけを考えていましたが、格闘技界の状況が悪くなっていくのを見ていて、何とか出来ないかと考えるようになりました。
そこでB.F.A-SEEDに来ていただいた方には、格闘技は観るものだけでなく、どんな形でも良いので触れていただく事で、格闘技は怖い、危ないと思っていた人に、その危ない、怖い部分を取り除けば、楽しく安全なスポーツであると伝えていこうと考えました。
そして更に顧問の松浦社長は、地域活性化と、アンチエイジングについてとても考えておられたので、自分達の地元である、三重県南勢地域を中心に、老若男女問わず、誰でも気軽に格闘技に触れる事の出来るキックボクシングエクササイズのクラスも行う事にし、選手クラスとエクササイズ、2つのクラスに分けて行う事になりました。
 
エクササイズ目的の方は、ご自身の出来る範囲で、楽しく頑張っていただき、選手目的の方は、少しずつ上の目標を設定していただき、今現在のご自身より、少しずつで良いですので、強くなっていただければと思います。
そして一緒に練習している仲間の試合を観て応援したり、一緒に親睦会で騒いだり、皆様それぞれでキックボクシング、格闘技に触れ楽しんでいただけるように、今後もより良い指導と環境作りを考えていき、B.F.A-SEEDが出来る地域活性化と、アンチエイジング、そして三重県から格闘技界を盛り上げれるよう、頑張っていきたいと思っております。